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【熱中症20km】こりゃ多摩ラン2018年7月入賞の実録記。副賞の中身

こりゃ多摩ラン記録症

初参加の月例マラソン「こりゃ多摩ラン」でフラフラ熱中症、ごっつあん3位入賞だった実録記です。
先週の練馬光が丘公園ユニバーサル月例フルの部がいちおう1位だったのに続き、思いがけない幸運が続いてますね。
20km90分という相当な亀タイムではありますが、周りもみんな暑さでグダグダだった模様でただただラッキーでした。
6月の走り込みが少し報われたかもしれません。




朝8時スタートの時点で29度。またも多摩川の暑さは克服できず。。。

調布市武蔵野の路から府中市多摩川かぜのみちまでの往復20kmコースです。
日差しを遮るものは全くありません。
9月の九十九里トライアスロンに向けて暑さになれとこうと意を決して参加しました。

結果、5月の多摩川以上のひどい熱中症でフィニッシュ。
暑い多摩川はやっぱり無理です。。。

「こりゃ多摩ラン」ってネーミングが面白いですね。
Run Japanさんは日本各地でランニングイベントを主催されているようで運営もいたってスムーズでした。
リザルトもレース終了後数時間という速さでウェブ上にアップされています。
なんといっても2160円という参加料金の安さが助かります。毎月リピート参加しやすい価格帯ですね。

東京30kなんて荒川河川敷走るだけで6500円ですからね。。。

さて、こりゃ多摩ランの感想を。

コースは行きも帰りも逆風だった気が(x_x;)もちろん日差しを遮るものは一切ありません。
走路が狭いだけなく、向かい側からロードバイクも容赦無くガンガン飛ばしてくるので都度避けていく必要があります。
あと野球少年のキャッチボールも何度か避けましたね。
多摩川はいつ来てもカオスです。

こりゃ多摩ランのコース

コースを熟知されている常連の方も多いようで、みんな最初飛ばさないんですよね。
なので飛ばすでもなく、普通に抑えめに入っても気づかぬうちに先頭に来てました。

初参加ならではのコース間違いを度々繰り返しつつ、先頭を15km手前まで4分10秒前後で淡々と刻むことに。
暑すぎてコースを先導してくださるスタッフさんが皆無でした 苦笑

9時過ぎ15kmこえたあたり。
体感気温は33度以上。サンバイザーが吹き飛びそうな突風。
身体がしびれ始め、思うように足に力が入らずずるずるとペースダウン。
ズキズキと頭も痛みだす。




草むらでオエオエしていて、2人に越されたのも気づかないくらい本格的な熱中症だった模様です。
最後の1kmは歩いては走り、歩いては走りでゴールがなかなか見えず地獄でした。

「酷暑で熱中症+ずっと逆風+コース不明」

なかなかメンタルが鍛えられるレースでした。レース後偏頭痛がすごかったですが、ぞんぶんにポカリと水で給水して、梅干しもいただいて帰宅。
まったく足腰に筋肉痛が残ってないので、また勿体無いしょーもない走りをやらかしたなあと思いつつも、内容ぐだぐだでもゴールまでたどり着けたからよしとすることに。

入賞すると後日副賞を送ってくださるらしいので、何が来るのかうっすら期待しておきます。
6月3種目で600km踏んだご褒美かもですね。

残り5kmは吐き気との戦い

【追記】副賞は図書カードでした。うれしい!

大会参加費用のわりに至れり尽くせりの「こりゃ多摩ラン」ですがレースの翌々日には賞状と副賞が自宅に届きました。
図書カード500円分、素直にうれしいです。
子どもの絵本代にします。

8月の大会も暑さが予想されてシリアスランナーが参加を控えるかもですので、副賞ほしい方にはねらい目かもです。

こりゃ多摩ランの副賞

巷には5,500円ものレース参加費用にも関わらず、カルキ臭い水しかエイドに用意してなかったり芸能人のギャラに使いすぎてる某ハーフマラソン大会などもありますが、、
こりゃ多摩ランは無駄なものは極力省いて、ランナーファーストを実践している大会だなと実感しました。

こりゃ多摩ラン20kmはコース上に給水エイド7箇所。貴重品預かりあり。参加賞は?

最寄り駅は京急多摩川駅になります。
駅を出て右手に曲がり線路沿いを多摩川方面に5分ほど歩いていくとすぐ会場が見えてきます。

京王多摩川駅


改札を出て右に曲がります。広場のようなところが目の前に見えてきますがまっすぐ広場までは行かず、手前を右にまがって線路沿いを歩きます。
途中左手にローソンがあり、そこで補給食を買っている方も多くいました。

右手に出て線路沿いを歩く

2.5km置きにあるエイドでは水とポカリしか出ませんので、長い距離を走る方は補給食を用意してもいいかもしれません。

京急多摩川駅近くのローソン

河川敷まで歩いて5分です。

多摩川の標識が目印

土手のところに荷物置きと簡易着替え場が用意されています。
貴重品はA4サイズの袋に入るものだったら預けることができます。その他荷物は荷物置きのブルーシートに置いておきます。
駅のコインロッカーを利用するなどして、できるだけ身軽な状態で来るに越したことはないですね。

参加賞は塩分チャージのタブレット2つでした 笑
潔いくらいコストカットされているので逆に清々しかったです。




次回は割引ポイント制度を使い別大2019前に参加予定

こりゃ多摩ランは単なる月例大会ではなくて、ちょっと面白いリピートの仕組みを用意されています。
入賞ポイントなるものがあって次回エントリー時に割引が効く制度です。
RanJapan公式サイト経由での申込み限定であり、ランネットやスポーツエントリーでは無効ですが。。
クレジットカード(Paypalのみ)と銀行振込を選択できます。

最後まで走りきれずDNFでも1ポイントもらえますので次回への励みになりますよね。
今回私は183ポイントもらえたので、次回は2019年1月大会に出て別大マラソンに備えたいと思います。
別大自体、家庭の都合でまだ出られるか確定ではないですが。。

「こりゃ多摩ラン」は東京で気軽に走れる月例マラソン大会を探している方におすすめの大会の1つです。
参考になれば嬉しいです。

【公式】Run Japan ランニングを愛する全ての人から喜ばれる大会作りを目指して

【追々記】結局8月大会も副賞図書カード狙いで出てきました

冬の大会まで待ちきれず、結局2カ月連続で参加。
2018年8月大会もえぐい暑さになりましたが、なんとか図書カードいただけました。
図書カード2000円分が子どもの絵本に姿を変えて、早速読み聞かせに活用させてもらっています。

こりゃ多摩ラン、いい大会です。

Yoshinori Ikeda

体重88kg体脂肪率27%陸上経験無しメタボが、ランニング・水泳・ロードバイク・筋トレで20kg以上減量してサブスリーランナーになった実録記です。

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