熊本県玉名郡和水町大田黒789にある日本マラソンの父 金栗四三ミュージアム探訪記です。
日本人がはじめて参加したストックホルムオリンピックのマラソン代表選手ですね。
まだできて日が浅いようで、カーナビに情報が載っていません。
2020年1月に閉館しました。
期間限定だったんですね。
物産館である和水町緑彩館(0968-34-4222)や三加和温泉が近くにあるのでカーナビで検索する際は緑彩館か三加和温泉ふるさと交流センター(0968-34-2249)を入力すると無事たどり着けます。
私にとっては親戚も多く準地元なので金栗さん効果で少しでも街が盛り上がってくれるのは嬉しいです。
金栗賞朝日マラソンは福岡国際マラソンの前身
金栗四三さんが携わってきた箱根駅伝や富士登山競走、九州一周駅伝(終了)、福岡国際マラソンの前身である金栗賞朝日マラソンなど現在でもシリアスランナーの目標レースとして位置づけられているものがほとんどです。
ミュージアムではそのマラソン普及活動の歴史にもふれることができ、まさにマラソンの父というキャッチフレーズがぴったり当てはまる方なんだなと実感できました。
1924年のパリオリンピックを最後に現役を引退してからも地元熊本で走られているので、市民ランナーの先駆者でもあるんですね。
金栗四三生家記念館も少し離れたところにあります。