芝大門増上寺〜虎ノ門ヒルズ〜高輪〜東京タワーと港区内を走るMINATOシティハーフマラソン2018に参加。
東京マラソンのコースと一部重複するところもあり、今まで一度も縁がない東京マラソンを疑似体験することができました。
テレビ東京気象予報士の国際ランナーさんと同着の83分でゴール。
アクセス便利な東京都心を走るMINATOシティハーフマラソン。コースはほぼフラット
福岡国際と同日の12月第1日曜日、つくばの翌週だったのでタイムは全く期待できないのは覚悟の上だったのですが、来年以降また認知度が広がり人気レースになって出走権をとるのも難しくなりそうだったので無理矢理エントリー。
ブロックごとに3分ほど差を空けて1車線をウェーブスタートするので混雑による大幅なタイムロスも回避できるように配慮されています。
それでも自称Aブロックランナーが多少道をふさいでいますがストレスに感じるほどではないです。
最初の混雑を抜けて1km過ぎたあたりから全身ダル重でしたが、港区民の気合の入った応援にも後押しされて気持ちよく走れました。
港区内の高層ビル街や山手線の高架下を行って帰ってを繰り返し、くねくね走ります。
ゆるやかな上りや下りもありますが、極端な高低差は無くおおむねフラットでタイムが出るコースではないかなと思います。
ラスト数百メートルの東京タワーへの高度40m上り坂がちょっときついかもしれません。
ガーミンと実際の距離表示がGPS精度の誤差の範疇をこえてかなりずれていて実測21.6kmだったので、多少長めに走っているかもですね。
第1回大会あるあるがなく、港区の相当な気合いが感じられたMINATOシティハーフ
MINATOシティハーフマラソンは東京マラソンで運営ノウハウを蓄積しているからか、第1回大会にありがちなツッコミどころがほとんどなく完璧な大会運営でした。
和太鼓やダンスの応援など賑やかでした。
大門浜松町や赤羽橋,芝公園など最寄り駅も多数あるのでアクセスはかなり便利です。
ABブロックファンランとCDブロックは2つに会場が分けられており、手荷物預かりも更衣室も別々に用意されているのも驚きました。
朝8時台からのスタートなので直前まで寒さをしのぐことができます。
仮設トイレは会場の広さの都合上少なめなので最寄り駅のトイレなどを使うとよいかと。
シューズにつけるチップは持ち帰り可であることをもっと周知してくれるとありがたかったくらいですかね。
いい記念になります。
第1回大会の今年は抽選ではなく先着順で出られたのでよかったです。2019年も引き続き先着順だといいのですが。。
給水はポカリと水で、ハーフなので給食はありませんでした。
ゴールまで2時間以上の長丁場を覚悟されている方は補給食も持参したほうがよいかと。
完走後はKokiさんがCM出演している大塚製薬の新商品ボディメンテドリンクや健康ミネラル麦茶、カロリーメイトなどをもらえました。
都心部の大会なだけあって大手スポンサーさんが多数協賛していた模様です。
この時期は例年マラソン大会が目白押しでどの大会に出ようか迷う方も多いかと思いますが、MINATOシティハーフは人気ハーフマラソン大会の1つとして定着していくのではないでしょうか。
MINATO港シティハーフ2019年大会参加時のおすすめ宿泊地ホテルは?
第2回のMINATOシティハーフマラソンに出ようか検討している方向けに宿泊地情報をまとめてみました。
遠方から来られる方で大会当日スタート時間も早い(8時30分~)ですし、なるべく交通機関を使いたくないという方は高級ホテルザ・プリンス パークタワー東京や老舗の東京プリンスホテルがすぐ目と鼻の先にあるので一番近いのですが、おそらくマラソン前日は宿泊費が高額になっていることが予想されます。
新橋や浜松町のビジネスホテルを探せばいっぱい候補はあるかと思いますが、変わり種としては大門駅B3出口より徒歩1分の変なホテル東京浜松町は旅行会社HISが運営しているコスパ重視の低価格ホテルで素泊まり派の方にはおすすめです。
ロボットが接客してくれる時代になったんですね。。
いずれにしても師走の都心を走れる大規模なマラソン大会はMINATOシティハーフマラソンしかないので、地方にお住まいで東京マラソンには全く縁がないから代わりにMINATOシティハーフに出てみたい!という方はなるべく会場近くのホテルに宿泊して体調万全に大会に参加されることをおすすめします。