ホームグラウンド東京都練馬区の光が丘公園で行われる秋の風物詩「ねりま光が丘ロードレース」の応援にいってきた感想です。
こぶしハーフマラソン認知度の高まりにより地域スポーツ振興の役割を終えたのか今大会で終了のようですが38回目も熱心なボランティアの方々のご尽力で無駄のないシンプルな大会運営でした。
みなさんポカポカ陽気のもと気持ちよく走られてました。
私は膝の激痛で軽いジョグも辛いので、リハビリを兼ねたすり足散歩でいろんなポイントに移動しながらラン仲間を応援していました。
結果リザルトはランネットで更新されるとのこと。
第38回ねりま光が丘ロードレース結果
公園外周コースがメイン!ねりま光が丘ロードレースとこぶしマラソンの違い
ねりま光が丘ロードレースはほぼフラット光が丘公園外周をぐるぐる走る修行のようなコースでした。
毎年小刻みにコースやスタート時間が変更になっていましたが、2019年大会は公園内を走った後に1周およそ3kmの公園外周5周というコース設定でした。
こぶしマラソンのように豊島園遊園地や光が丘団地の中をクネクネ走るコースではありませんでした。
こぶしハーフマラソンは即定員になりますが、光が丘ロードレースは玄人向けだったので残してほしかったなとしみじみ思います。
https://ikedayoshinori.com/marathon/nerimakobushi-review/
個人的には日頃練習で走っているコースなので目新しさという観点からこれといったエントリー費を払う決め手がなかったため光が丘ロードレースに出たことはなく(正確にはDNS1回)、いつも応援に回っているうちにいつの間にか大会自体が終了になってしまいました。
ただ11月第2日曜日というのは、各地でいびがわや横浜、福岡、岡山など地域振興を兼ねた大きなレースが催されるほど気象条件に恵まれているように感じます。
11月2週目の日曜日が大荒れの天気になった記憶がありません。
参考までに2019年11月10日練馬区の天気を。
11月のレースだと10月のような台風などによる大会中止のリスクヘッジができるのも大きいですね。
光が丘ロードレースが行われなくなるのは残念ですが、都内から少し足を伸ばせば関東各地でレースが多く開催されているので代替大会も見つかりやすいのではと思います。
大田原やつくば、湘南さいたま国際などのメインレースに向けての最終調整ポイント練習という位置づけで11月に10kmやハーフマラソンのレースに出るのもありかもしれません。