シリアスランナーが集う年の瀬の陸連公認ハーフマラソン大会、足立フレンドリーマラソンに参加してきました。
オーバーワークで心身疲弊モードをずっと引きずったまま当日を迎え3週間前のつくばフル直後のMINATOシティハーフ(500m長い)ハーフ通過より遅く、最後はキロ4オーバーを連発して抜かれっぱなしで年末になんとも締まりの悪い残念な失速レースをしてしまいました。
タイム上は2018年ベストの82分で1月のハイテクハーフから6分短縮できたので、今日の撃沈レースを12月まともに練習してこなかった戒めとして割り切って気持ちを切り替えて2019年を迎えたいと思います。
足立フレンドリーマラソン会場へのアクセスと気象条件、リザルト
初参加の足立フレンドリーマラソン。
なんでクリスマス前の寒い年の瀬にハーフレース入れてしまったんだろうと後悔しながら1時間半かけて会場へ。
同じ東京23区でも端から端なので遠かったです。
最寄り駅は東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)の小菅駅で徒歩10分で会場につきます。東京メトロ日比谷線と相互運転しているので乗り換えの必要がありません。
北千住駅からだと20分以上と結構歩くので要注意です。
ハーフマラソンは11時スタートなので朝からバタバタせずゆとりを持って会場入りできます。
無料の手荷物預かりやマッサージブース、屋台もでているので足立区挙げてのお祭りイベントな感じです。
気温は10度前後、多少小雨がふっていて荒川にしては風もそこまで強くないのできちんと練習している方にはいいレースコンディションだったのではないかと。
吉田香織さんがハーフで大会新記録を出していたようですし。
コースは前半上流コースを後半下流コースと2度の折返しをするオーソドックスな河川敷コースです。
ハーフにしては小刻みにエイドもあり、水とポカリが用意されてました。
個人的には河川敷は単調で一番苦手なコースですが板橋cityの練習にと思って確かエントリーしたんじゃなかったかなと。
今回も全く克服はできずむしろトラウマになりましたが。。
年の瀬のレースは全く気持ちも乗らないようで来年以降は入れることはないですね。
16km過ぎの第2折返し地点でスカイツリーがちょうど横に見えます。
レース中拡声器でおじさんが足立まで来てくれてありがとうとしきりに言ってくれてたのが励みになりました。
2018年大会の足立フレンドリーマラソン参加賞は迷彩柄の買い物バッグでした。
引換券を持参して参加賞受け取り場所まで行かないともらえないので忘れずに。
結構大きなサイズなので子どもの保育園荷物持参用やトライアスロントランジットバッグとして使えそうです。
完走後のかし原の塩羊かんは一口サイズで食べやすくあまくて美味しかったです。
五反野駅周辺の銭湯が無料開放されていたようなので、温まって帰ることができますね。
リザルトは以下からご確認いただけます。
2018.12.23第9回足立フレンドリーマラソン公式結果速報
【個人の課題】フルのように一気にタイム短縮できないハーフ
身体が重くてスピードがもともとないので、ハーフはなかなかフルのようにトントン拍子にうまくいかないですね。
今回の目標タイムは3分50秒イーブンで81分切りだったので90秒ほど目標から遅れた計算になります。
序盤から自重して抑えめに入ったのですが、第2折り返し後向かい風にうまく対処できてませんでした。
心拍数も上げきれておらず、出しきれてない感満載の足立フレンドリーハーフでした。
また記録証発行システムのバグか、ハーフ男子総合で2700番台の順位だったので更に傷心に追い打ちをかけてくれました。
ハーフの総参加者数が確か5800人台とアナウンスされてたはずなので、どんだけレベル高いレースなんだろうと記録証もらった直後は2度見3度見しましたが。
人によってはグロスタイムしかわからず、後日該当者に記録証を郵送してくださるそうで。
ウルトラ世界選手権日本代表の女性ランナーをはじめとして著名なランニングブロガーさんたちに15km以降小雨の中で抜かれまくりでした。
個人的になぜかハーフ17kmの壁というのがあり、17km以降極端にラップが落ちることがかなりの頻度でありますが今回はそれでした。
小雨でサングラスの視界が悪くなり、咽ながら涙目のようになり最後までグダグダでした。
呼吸は苦しくなく、脇腹の差し込みないのに脚がスローモーション状態で前にでない。次から次へと集団に吸収されては置いてかれる。。
完走後案の定筋肉痛無し。。出し切れないのが歯がゆいですがこれが実力なんですね。
この1年でフルは驚くほどタイム短縮できたんですが、、単純にLTペースでスピードを維持する筋持久力が足りないだけですかね。
帰宅してテレビをつけたら都大路で母校が佐久長聖にトラック勝負で競り勝っていたのをちょうど見れたので少し元気がもらえました。
留学生抜きで毎年コンスタントに上位に食い込んでくる勝負強さにあやかりたいです。
贅肉を揺らしながら走った1月のハイテクハーフからは亀の歩みですが、地道に減量してタイムは徐々に短縮できているので少しは自己肯定感を持ちながら引き続き1秒でもタイム短縮を目指していきます。