雪の影響で羽田発の飛行機が飛ばないということで1日早く大分入り。
2015年に出て以来3年ぶり2回目の別大マラソン。
「新人の登竜門」と言われる伝統の大会も2018年で67回目を迎えるんですね。ものすごい歴史の重みを感じます。
前回は40km関門に20秒間に合わないという、言葉で言い表せないほど残念な結果だったので今回はなんとしてもゴールはしたい。
宿泊するJR九州ホテルブラッサム大分に荷物を置いて、大分市営陸上競技場周辺を夕方ジョグしてみました。
別大マラソン宿泊ホテルは「JR九州ホテル ブラッサム大分」がおすすめ
JR九州が運営している大分駅直結のホテルJR九州ホテルブラッサム大分は最も人気のホテルで1年前から予約している方も多いです。
2018年にオープンした天然温泉白糸の湯ドーミーイン大分も駅近にあるので宿泊候補先としては適当かと。
アミュプラザというショッピングモールにもエレベーターで行けるので外に出ることなくご飯を食べられて便利です。
うみたまごへの選手用無料シャトルバス乗り場もホテルから徒歩1分なのでできるだけエネルギーを温存してレースに臨みたい方にはもってこいです。
応援者の方は、当日は交通規制がかかっており若干遠回りになりますがゴール地点の大分市営陸上競技場までバス(大分駅→舞鶴橋)で15分、徒歩10分前後で到着します。
ホテルの19階~21階はCITY SPAてんくうという天然温泉になっていて、宿泊者は1日中温泉やマッサージを楽しめるのもかなりコスパが高いなと感じました。
21階の露天風呂はプチ・マリーナベイサンズ気分を味わえました。
一般客の方も使えるのですが、宿泊者限定で朝6時半~9時半まで開いているのでレース前に朝風呂にはいって温冷交代浴で刺激を入れることもできます。
コインランドリーも12階と14階にあるので、後泊もするのであればレース後の汗まみれの洗濯物をすぐに洗えます。
ただ年々別大マラソン参加者も増加傾向にあり、人気ホテルはすぐに埋まってしまうので、事前に電話予約をして1年前から2月の第1土曜日を押さえておくのがよいと思います。
もしくはANAの旅作など旅行券と宿泊先込み込みのパックツアーを利用するのもおすすめです。
仕事の都合上後泊ができない、当日中に地元に帰るために大分空港や北九州空港に行かねばならないという方にも駅直結のJRホテルは最適です。楽天トラベルやじゃらんのユーザーレビューでもかなり高評価を獲得しています。
もしJRホテルもドーミーインも部屋に空きがない場合は、朝ごはんが美味しいアリストンホテル大分もおすすめです。
大分駅まで10分程度歩きますが、値段もお手頃でした。
大分名物とり天定食ランチなら「あんとれ」
実際にレースに出られる方は油ものは直前は控えている方も多いかもしれませんが、私は特に気にせず家族で名物のとり天定食を食べに行きました。
「あんとれ」は大分市内のとり天定食で3本の指に入るほどの名店だそうです。
アーケード街のセントポルタ中央町近く。JR九州ホテルブラッサム大分からも徒歩5分ほどです。
全席禁煙のレトロで静かな店内で、ゆっくりランチを楽しめます。
<洋食屋あんとれ>
〒870-0035 大分県大分市中央町2丁目 2−22 豊陽ビル
Tel: 097-536-4208
営業時間:【ランチ】11:00~15:00【ディナー】17:00~21:30(L.O.21:00)
別府市のビーコンプラザで前日受付が必須。シリアスランナー集いの場。
運営者側は意地でも変更しないであろう、別府市ビーコンプラザでの前日受付。
受付時間が13時から17時と限られており、別府駅からも20分ほどなだらかな傾斜地を歩くので結構大変です。
ゼッケン事前送付してくれたらどんなに助かるだろうかと思うのですが、地域活性化のためでしょうか。こればかりは仕方ないですね。
別府駅と大分駅から無料シャトルバスが出ています。
ランナーの広場では大分県の地元特産食品をいろいろと楽しめます。選手には500円分の食券が付与されます。
いかにも速そうなジャージ姿のシリアスランナーさんがいっぱいいらっしゃいます。
個人的には毎日新聞から家族で取材を受けたりして楽しい時間でした。
参加者中おそらく最重量体重で臨んだ別大マラソン2015を回想
今も太めの部類には入りますが、3年前は体脂肪率26%77kgと更にぼてっとした体型で坐骨神経痛を抱えながらはじめての別大に臨み案の定撃沈。
40km地点で関門に引っかかったので、バスは無く自走で競技場へ。。
当時はコース変更前だったので大分川が流れている舞鶴橋の歩道をトボトボ競技場まで足を進めた記憶があります。
もう今のコースでは舞鶴橋を走ることは叶いませんが、なんともほろ苦い思い出です。
大分城址公園内のイルミネーションです。
弁天大橋通過が1回になって別大コース後半は走りやすくなったかもしれない
30km手前のゆるーやかな上り下りがある弁天大橋が以前は往復だったのが、今はいってこいなのでその点はありがたい。
弁天大橋のおよそ1km手前の交差点。いつも30km手前からジリジリ失速するのでここからが勝負所。
コースマップを見ていると住宅街の中をクネクネ走る箇所も廃止になったようなので、走りやすそうです。
実際当日天候が雪マークになっているので、コンディション次第ですがなんとか踏ん張って3年前の無念を晴らしてきたいと思います。