こりゃ多摩ランを運営しているRunJapanさんの4半期ごとのイベント、多摩川マラソングランプリに初参加してきました。
コースはいつものこりゃ多摩ランの四谷橋方面に向かって折り返して京王相模原線多摩川河川橋下まで戻ってくる20kmコースにプラス1kmしたものでした。
フルマラソンの部はそれを2周。
スタート時の気温5℃で行きも帰りも逆風が吹いて、タイムを狙う以前の問題で終始風で行く手を阻まれなかなか足が前に進まない修行ランでした。
単なる筋力不足でしょうね。
余っていたこりゃ多摩ラン割引ポイントを別大前に有効活用
RunJapanの月例マラソンに参加するのは2018年夏に2ヶ月連続でこりゃ多摩ランに参加して以来です。
ありがたいことに入賞で図書カードをもらって子どものはらぺこあおむし絵本に姿を変えて自宅で活躍中です。
次回大会参加費に使えるポイントが500ポイントくらいあったので有効活用させてもらいハーフマラソンの部に出てきました。
あわよくば2週間前の足立フレンドリーハーフの借りを返したいと考えていましたが、そう簡単には上手くいかず3分台をキープするのがやっとでここ1ヶ月のハーフ3レースでは断トツワースト記録になりました。
ただ風と寒さ、去年の別大の辛さほどではなかったですが似たような気象条件で仮想別府大分毎日マラソンをシミュレーションできたのは収穫でした。
ごっつあん3位入賞も素直に喜んでおきます。
多摩川マラソングランプリ最寄り駅,ロッカー,手荷物貴重品預かりは?
年に4回行われている多摩川マラソングランプリですが、基本的には月例マラソンのこりゃ多摩ランと運営の流れは同じです。
最寄り駅は京王線の京王多摩川駅で、新宿から20分程度でつきます。
貴重品預かりは会場にもあるのですが、荷物が多い方は駅のロッカーを活用するのもありかもしれません。
河川敷の受付までは徒歩10分ほどです。
毎月行われているこりゃ多摩ランとの大きな違いは、計測チップが高級なものを使用しているところのようです。
自転車ロードレースでも使える高精度のチップがゼッケンについています。
夏のこりゃ多摩ランでは参加賞は塩熱サプリが2個でしたが、今回はいちごミルク飴が2個でした。
レース前の補給にありがたくいただきました。
ノースリーブ出走予定を寒さでスタート直前にウェア変更。仮想別大を体感
2月の別大マラソンを想定したペース走練習の為はるばる多摩川まできたので、できれば同じランウェアで走りたかったのですが気温5℃で肌に突き刺さるような突風が吹いており別大マラソン2018の気象条件を思い起こさせるようでした。
ノースリーブの上にもう1枚Tシャツを着重ねして、函館マラソン参加賞の手袋を装着してレースに臨みました。
気温10℃以下はノースリーブ+アームウォーマーは迷うラインなのですが、別大マラソン本番では風の様子を見てウェアを決めたいと思います。
2018年の別大は雪がちらつく中スタート気温2℃で身体冷え冷えだったので、2019年は暖冬の長期予報通り10℃くらいはあってほしいと切に願っています。
でもちゃんと結果を出すランナーさんは去年の悪コンディションでもバッチリベストを更新してるんですけどね。。
どんなコンディションでも対応できるように経験値を上げてくしかないですね。
さてレースは府中多摩川かぜのみち~四谷樋門まで行って帰ってくる河川敷コースを淡々と走るわけですが、行きも帰りも対面からロードバイクが時速30km台でがんがん突っ込んでくるのでおっかないです。
荒川ほど道幅が広くないので本当にぶつかりそうで怖いです。
また散歩やジョギング中の人を避けるためにくねくね右に左に走る位置を変える必要があります。
風向きは分単位で目まぐるしく変わり、前半逆風だったから後半3分40秒台で挽回だ!と思っていたら見事に逆風にかわっている始末。。
前半と似たり寄ったりの凡走に。
収穫はラスト5km前傾姿勢で重心を低くして遅いなりにペースを上げられたことくらいでしょうか。
新年1発目から寒さと風を肌身で感じながら走ることができ本当にメンタルが鍛えられる修行のようでした。
多摩川マラソングランプリ入賞商品は図書カード
毎回幸運なことに入賞させてもらっており、今回も図書カードを商品としていただきました。
3位で1,000円分だったので、いつもの月例マラソンこりゃ多摩ランの倍額でした。
また子どもの絵本に使わせていただきます。
入賞商品をいただけるのは励みになりますね。