キロ3分から4分台(時速15km~)のペース走でもずれず外れず、外部の騒音も拾いつつ安全性にも考慮されたながら聴きができるランニングに最適なワイヤレスイヤホンまとめです。
日常生活で使うAppleのAirPodsはさすがにキロ3分台でズレてしまい分離型なので無くすリスクも高いかと。
日中に比べて視界が悪い早朝深夜に走る方は自転車や車など細心の注意を払われているかと思いますが、時速15km以上の速度で走っていてイヤホンで周囲の騒音が完全シャットアウトされると怪我リスクが高まる要因にもなります。
高音質で自分の世界に浸るよりも安全性が第一でながら聴きで十分というランナーさんにおすすめのイヤフォンを厳選してご紹介します。
走っている時間を有効活用して、30日無料体験ができるAmazon audible(オーディブル)などのオーディオブックに耳を傾けることができます。
いつか読もうと思いつつも放置していた活字本もオーディオブック版だと普通再生でも5時間弱ほどで聞き終わります。
1週間ごとに1冊ペースでオーディオブックを聞いています。
GoFree2は時速15kmで1時間走っても全くずれないHi-Res認証イヤフォン
SOUNDPEATS GoFree2は耳穴を塞がない安全配慮が施されたオープンイヤー型のイヤフォン。
キロ4分でペース走をしても全くずれませんでした。
オークリーサングラスと耳掛けが干渉して違和感を感じることもありませんでした。
時速15kmペースで走っていても音質も妥協したくない方にぴったりです。
イヤホン単体で最大9時間、充電ケースを併用すると最大35時間の音楽再生が可能です。
充電ケースはUSBタイプA充電式です。
防水レベルはIPX5なので、よっぽど荒れた天気の土砂降りの時に使わない限りは問題なしです。
当サイト限定のAmazon5%オフクーポンコード【 GOFREE2289 】をSOUNDPEATS社より発行していただきました。
販売ページに記載の通常のクーポンとの併用も可能です。
ポイント
【デザイン】
・耳を塞がないオープンイヤー型
・耳掛け式
【音質】
・ハイレゾ認証取得済み、LDAC対応
・16.2mmダイナミックドライバー
・ラムダ型音響空間2.0と低音補強アルゴリズムによる迫力のある低音
【機能】
・マルチポイント接続
・ENC通話ノイズリダクション
・低遅延ゲームモード
【その他】
・「VGP 2024」にて金賞受賞
GoFree2はクーポンを使ってさらに安く買うことができます。
【ガーミンおすすめイヤホン】骨伝導Shokz OpenRun Proは耳を覆わず安全
国内販売価格が2万円弱と一番高いものになりますが、Shokz OpenRun Pro(オープンランプロ)はガーミンジャパンが公式サイトで965用としておすすめしているBluetoothイヤホンのうちの1つです。
耳の上にかぶせるヘッドバンド型イヤホンです。
ペース走やインターバルなど強度高めのトレーニングにも使える耐久性が売りです。
ランナーだけでなくロードバイク乗りやトライアスリートを想定ターゲット層にして開発されたイヤホンなので長時間ズレない外れない痛くならないのが大きなメリットです。
また連続再生10時間なので柴又60kくらいまでの距離のウルトラマラソンやミドルディスタンスのトライアスロンレースまでは問題なく使えますね。
100kmウルトラマラソンでサブテンを取れる走力をお持ちの方なら十分再生時間をカバーできます。
ロードバイク乗りの方は100km超のロングライドでも十分活躍してくれるのではないでしょうか。
防塵防水性能 IP67というのも他社のワイヤレスイヤホンと比較しても高水準で「防塵性能は6級、防水性能は7級」という多少の雨天時の利用は問題ないというレベルとのこと。
梅雨の時期もこれで走っていましたが全く問題なしでした。
2年間の無料修理保証がついているので安心してハードな運動に活用できています。
キロ4分ペース走をしていても音途切れがなくガーミン945との相性はバッチリです。 最大稼働時間50時間の2019年最新ガーミンウォッチ
ガーミンForeAthlete945レビュー。935,735と比較
【安全】ambie wireless earcuffsは耳をふさがず会話できるワイヤレスイヤホン
日経トレンディでヒットアイテムとして掲載。
以下写真のお姉さんのように耳穴をふさがないタイプのイヤーカフス型ワイヤレスイヤホンです。骨伝導イヤホンとも違う独自の技術が採用されているとのこと。
音声をながら聴きしながら、会話もできるんです。
30cmくらいまで近づかないと音漏れも感じないようなので周りにも迷惑にならないですね。
個人的には前々からこんなのあったらいいのになというのを形にしてくれた画期的なイヤフォンでした。
bluetoothで通信するタイプのものです。
ガーミン645や945などの音楽が聴けるガーミンウォッチとも問題なくペアリングできました。
ロードバイクに乗っているときでも使えるのでロングライドのお供として活躍してくれています。
さすがに時速40km以上の世界でまるっと耳穴をふさいで外部音を遮断するイヤホンは危ないです。
ロングディスタンストライアスロンのバイクパートは5時間以上かかるのが普通なので気をまぎらわせてくれますね。
ただ防水性能が無いので悪天候時の利用ができないのは少し残念です。
ただレース以外であんまり好き好んで土砂降りの中走ることはないのでこれで十分事足りています。
【定番】SONYウォークマンNW-WS623はストレージ内臓のBluetoothイヤホン
大迫傑選手も日々の練習時に使っているらしいソニーのウォークマンです。
2017年のモデルですがロングセラー商品としてアスリートに愛用されています。ヤフオクやメルカリでもそこまで値崩れしていないので根強い人気があるんですね。
公園でもよく見かけます。
防水機能がありスイム中にも使えたり、ウォークマン自体にストレージが内蔵されているのでスマホやガーミンなどのスマートウォッチがなくても音楽を楽しめます。
4Gバイトモデルの場合はおよそ860曲入れることができます。
またBluetoothイヤホンとしても使えるのでガーミン645や945での利用も可能です。
ガーミンウォッチにはおよそ1000曲入れておくことができるので両方活用すれば旅先でも十分音楽やオーディオブックを楽しめますね。
およそ200gのiPhoneXsをランパンのポケットに入れながらキロ4分のペース走は若干ストレスに感じるので重宝しています。
ウエストポーチもつけない派なのでランニングの集中を妨げるものは何も無いにこしたことはないです。
ただ外音取り込み機能は完全に外部音を拾うことができるかと言われると若干無理かなというのが率直な印象でした。
どうしても外部音が聞き取りづらいなと感じるシーンがありました。
なので、車や自転車が行き来している一般道での利用は避けて公園などランニングコース内に入ってから利用するようにしています。