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サブ3練習用シューズNIKEナイキズームストリーク6はどう?本音レビュー

nikestreak6

ナイキのサブ3練習、本番用のシューズとして位置づけられていながら割と厚底なNIKEズームストリーク6を買ってみたのでレビューします。
2020年時点ではストリーク7が主流として流通しています。

母指球への重心意識ができるニュートンシューズを履きこなしすぎてソールがベロベロになって1年弱でお役御免になったので2019年スピード練習シューズとして貴重な一足として活用しています。
ズームフライフライニットやペガサスターボより安いのも助かりますね。




日々のジョグ用に大迫選手や設楽選手も練習で使っているらしいペガサスターボも買ってみました。

ストリーク7とストリーク6の違いについても比較してみました。
2019年夏現在ではストリーク6の在庫もつきてきたのかそこまで安くなくストリーク7のほうがポイントバックを考慮すると1万円を切る価格なので割安感があります。

【交換可】ナイキの公式通販が珍しい色で安い時もあります

NIKEの公式通販サイトや店舗で買うより、楽天で買うほうが安く色が違うだけでスペックが同じものが送料無料の9千円台で買えました。青も個人的には悪くないと思うんですが。。
消耗品なんで正直色にこだわってられません。
また店舗にはおいてない珍しいカラーリングのものも時々出回っているので気になる方はメルマガを購読されると期間限定特典やクーポンをもらえてオトクですよ。
また何といっても、ナイキの公式通販サイトだと着払いでサイズ交換なども対応してくれるのでありがたいです。
リオデジャネイロオリンピック金メダリスト監修で話題のペガサスターボも先行販売されています。

アシックスのシューズを買う感覚でポチして全くサイズが合わなかったことがあったので助かりました。私の場合はアシックスより1cm大きいサイズがちょうどよかったです。

ナイキストリーク6で練習

ニュートンは個人的にヒットでしたが値段が高め(ストリーク6の約2足分)のわりに1年もたなかったので今回はナイキに浮気で。耐用距離の倍以上、1,600km超は軽く練習用で走ってたと思うので大往生です。

リピ買いしたいけど値段が高めなニュートン

ストリーク6はフラットソールで実際数キロ走ってみたところ接地感は柔らかめな感じでした。ターサーのようなすぐ削れる樹脂のブツブツではないのである程度は長持ちしてくれそうです。
ソールの厚みはアシックスのソーティーマジックのような極薄のものとは違い、軽量でありながら厚みもあってクッション性に富んでいます。

ストリーク6のフラットソール

私のような体脂肪率が19%前後の重めなランナーには厚底軽量のストリーク6(メンズ28cmで192g)は良い練習シューズになりそうです。
実際キロ6分くらいからスムーズに4分まで上げられたのでLSDからビルドアップ、ペース走、インターバルまで万能にこなせそうなのでよい買い物でした。
NIKEランニングシューズのサイズはアシックスより若干小さめなので1cm大きめのものがジャストフィットしました。
私は足幅が4Eと広めなのですが、きつさは感じませんでした。
日本人の足の形状にもあっているのではないでしょうか。




数年ぶりに来た代々木の織田フィールドでもぴょんぴょん跳ねる感じで走ることができました。
結構練習している学生さんもストリーク6を履いている人が多い印象でした。

夕暮れの織田フィールド

【ガチレース用】ズームフライとストリーク6どっちが買い?徹底比較

ストリーク6はサブ3ランナー向け、ズームフライはサブ3.5ランナー向けとカテゴリが違うのでそもそも比べるのがお角違いかもしれませんが。。
ヴェイパーフライ4%はまだ市場にあまり流通していない現在、ナイキ厚底シューズといえばズームフライ一択のような流れなので。

私のように流行りもの好きなランナーで、どちらを買うべきか迷っている方がいるかもしれないと思ったのでまとめてみました。

ズームフライとストリーク6を比較

横幅、全体的なサイズ感はストリーク6の方がズームフライよりタイト

同じNIKEのシューズでも横に並べた感じではぱっと見わからないかもしれませんが、ストリーク6の方がよりタイトなシルエットになってます。私の足横幅が4Eなのですがストリーク6ならちょいきつめな感じです。
ズームフライは逆にちょい緩めな感じで紐で調整しています。

私の場合、NIKEだったら28.3cmくらいがジャストフィットなんじゃないかなというどっちつかずの足のサイズなのでNIKEシューズはガチレースでは使えなさそうですが、追い込み練習用では十分使える感じです。




なので同じメーカーでもシューズの種類が違うとサイズ感も異なってきますので、ぜひ最寄りのスポーツ店で試し履きの上購入されるようがよいかと思います。

ズームフライとストリーク6を横ならべ

コスパ重視ならストリーク6、流行りものでモチベーションアップしたいならズームフライ

結局、個人の好みかと思います。
東京マラソン2018で優勝したケニアのディクソン・チュンバ選手はストリーク6を履いてましたし、2位の設楽悠太選手はヴェイパーフライ4%でした。
海外のトップ選手はカスタムシューズではなく既製品を履くケースも多いと聞きますし、お金をかけたからどうこうという問題ではなさそうです。

型落ちしたストリーク6とズームフライでは価格差が倍近いこともあるため、消耗品として割り切ってトレーニングシューズに投資するのであればストリーク6、いや自分は最先端のサブ2技術の粋を結集させた作品を1度試してみたいんだ!という方はズームフライを選ばれると幸せな気分になれるのではないかなと思います。

コスパ重視ならストリーク6

私は環境づくりと割り切って実際どっちも買ってみて、次シーズンのレースに向けて走りこんでいる最中です。
ズームフライ、履き始めはけっこうふくらはぎにきますよ。。骨盤やハムストリングスをうまく使って螺旋の動きを意識するとふくらはぎの負担も減ってよいかもしれません。

同じようにシューズ選びで迷われている方の参考になればうれしいです。

Yoshinori Ikeda

体重88kg体脂肪率27%陸上経験無しメタボが、ランニング・水泳・ロードバイク・筋トレで20kg以上減量してサブスリーランナーになった実録記です。

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