個人的にトライアスロンの3種目で一番苦手意識の強いロードバイク。
体幹が弱い、単なる貧脚、スタミナ不足色々と思いつくところはあるのですが、悪循環を抜け出せずいっつも後回しにしてはや数年。。。
トライアスロン再挑戦への足がかりとして、この冬中に少しでもバイクのレベルアップをせねばということで室内でいつでもZwiftズイフト練習できるCycleOps HAMMER サイクルオプスハマーダイレクトドライブ スマートトレーナーを思い切って購入。
特別な設定をすることなくすぐにZwiftでローラー台練習をはじめられます。
シェア1位のTacxNeoタックスネオと比べても数万円安い割にはスペックにそこまで差がないのが購入の決め手になりました。
家族やお隣さんに騒音で迷惑をかけたくなかったので、騒音性が非常に高いと評判のダイレクトドライブ式ローラー台を選択。後輪を外してつけるタイプなのでタイヤを摩耗せずにすむメリットも。
実際のところ、どこまで使いこなせるかわからないくらい機能が充実しているようなので、逐一レビューしていこうと思います。
ハマーHammerダイレクトドライブ式トレーナーを選んだ理由と必要なものリスト
単純にTacx Neo Smart(タックスネオスマート)より数万円安く、パワーメーター機能もあったからです。
ZWIFTライダーズfacebookページの投稿で見ましたが、Tacx Neoは在庫がないことも多いようですね。
ブロガーさんの間ではTacxを絶賛する声も多く、迷いましたが万年初心者の自分にはおそらくそこまでハイスペックなものは必要なく、zwiftの仮想レースに参加したいのが第一目的なのと、静粛性がサイクルオプスのハマーもそこまで変わらない(64db。タックスは58db)という理論値をみてwiggleで即決ポチしました。
関税が数千円かかりましたが、それでも国内の通販サイトで買うよりも3万ほど安く買えました。
英ポンドGBPでPaypal決済したら円決済よりも3000円ほど安くなりました。ですが、常に為替レートが変動しますのでチェックした上で購入先を選ぶことをおすすめします。
参考までに2018年8月時点の値段についてまとめました。wiggleではついに10万円を切る値段まで値下げされましたが在庫切れが続いていますね。。
国内の楽天ショップで買ってもそこまで為替価格差がなくなってきているので、参考にしていただければ幸いです。
海外配送でありがちな箱の破れなどもなく、丁寧に梱包されていました。
前輪固定パーツも入っていました。別途買う必要がないので助かりますね。
アメリカのメーカーということでAタイプのコンセントプラグ(100V~120V)を採用しており、もともと同梱されているので変換プラグを別途購入する必要はありません。イギリスなどで使われているBFタイプも同梱されています。
【準備したもの①】スプロケット
スプロケットは付属していないので、別途買う必要があります。SHIMANO製のものはバッチリ使えました。
スプロケットの歯数を間違えて買わないように事前にチェックして注文することをおすすめします。スプロケットの取り付けをするのは初めての経験だったので若干てこずりましたが、歯型の形状が1箇所微妙に異なる(少しだけ溝が広い)のでそこを起点にパズルのように1枚1枚はめ込んで行く作業はなかなか新鮮でした。
【準備したもの②】防音マット
防音マットはサイクルオプスの純正のものを買いました。さぞかし防音性の高い分厚いマットかと思いましたが、ごく普通のマットでした。
ホームセンターなどで買うマットでも替えがきくのではないでしょうか。
【準備したもの③】汗受けスウェットカバー
ローラー台で汗つゆだくになることを見越して、スウェットカバーも純正のもので揃えました。バイクを酸化から守ることができます。
ローラー台は実装と違い、室内でもできるのでUVスキンケアなど紫外線対策を念入りにする必要がないので女性ローディなどにもおすすめのアイテムです。
ハマーはそこまで音も気になりませんしね。